業務外の仕事の断り方! モンスター社員がメンタルを鍛えた3ステップを解説

モンスター社員

こんにちは、ひつじ先輩です。

この記事では業務外の仕事の断り方と、それに必要な強いメンタルの作り方を書きます。

 

ボランティア・飲み会・資格勉強など、業務外の仕事を指示されることってありますよね。

 

「業務時間外に無給で」って話であれば、断りたい。

厳密には仕事ではないのに「引き受けて当然」って態度で来るので、断りたい。

 

そう思ったところで、実際に断るのはカンタンではありません。

 

わたしは社畜時代、モンスター社員でした。

 

「断るメンタルの強さ」には、かなり自信があります。

しかし最初からそうだった訳ではなく、断る勇気は少しずつを身につけたものです。

 

断る勇気が出ない人に向けて、少しずつ心を鍛えていく断り方を解説します。

業務外の仕事(無給)

業務外の仕事(無給)

この記事で扱う「業務外の仕事」は以下のようなものです。

  • ボランティア
  • 飲み会
  • 資格勉強
  • 労働組合の雑用
  • サービス残業

 

こうした活動は、業務外でありながら”準仕事”として扱われる場合が多いです。

そして、多くの場合は無給です。

 

会社員は定時から定時、働いた時間に対してお金をもらっています。

無給で会社員を拘束することは、搾取・奴隷化です。

 

こうした搾取によって、会社員は30年でどれだけの損失をこうむるのか。

損失額=失われる時間×一般的な時給

計算してみたところ、結果は以下のようになりました。

 

  • ボランティアなど・・・288万円
  • 飲み会・・・396万円
  • サービス残業・・・1,470万円

 

決して「たまにだから」「少しだから」といった理由で失っていい金額ではありません。

 

無給でもやるべき場合

業務外でも無給でも、やったほうがいい場合もあります。

 

それは、会社での評価や出世を失いたくない場合です。

少し詳しく書くと、

  • 同じ会社で一生働くつもり
  • 業務外の仕事が評価に影響する
  • 評価で生涯賃金が数千万変わる

ような場合です。

 

これにすべて当てはまる人は、ある程度限られるでしょう。

さらに言えば、そもそも出世したくない人が増えています。

出世については、どうでもいいという人が増えています。
今の新入社員について言うと、出世したい人は46.6%。
半分以下です。(勉強できるけど仕事できない理由)

 

業務外の仕事をやらなくていい人は、実は多いのです。

 

断る勇気がでない原因

合理的に考えて、業務外の仕事をやる理由はないという話をしてきました。

しかし、それでも断る勇気がでない原因を書きます。

 

原因は「嫌われたくない」

断る勇気がでない原因は「嫌われたくない」気持ちです。

 

協力は善であり、非協力は悪であり嫌われる。

そういった図式が我々の頭には刻まれていて、実際にそうなります。

 

「嫌われたくない」気持ちは、人間が本能として持っているもの。

しかし、村八分が生命の危機に直結しない現代人にとってはもう不要なものです。

 

「嫌われたくない」を捨てる

自分の嫌われたくない気持ちを尊重するとしても、その場所に会社を選ぶのはコスパが悪いです。

 

なぜなら会社は、好かれるためのハードルが高い場所だからです。

仕事が最低限できるのはもちろん、業務外の仕事でも笑顔で対応するのが当然。

 

そんなことに耐えるよりも、会社以外の人間関係を充実させたほうがいいです。

 

家族、パートナー、友人。

ネット上でもいいでしょう。

 

人に好かれたい・孤独が嫌だという気持ちは、何も会社で満たす必要はないのです。

 

断る勇気がでないもう一つの原因として、「労働=美徳」とする思想の影響もあります。

「労働=美徳」の思想は苦しみの原因。お金だけをゴールにすれば楽になる
労働は美徳などではありません。 1つの会社で長く、身を粉にして働かせていただく。 それが、まともで一人前の大人というもの。 このような労働を美徳とする思想は、いまだに健在です。 ...

ぜひ、読んでみてください。

 

業務外の仕事の断り方

 

経済的に考えて、業務外の仕事をやる意味はない。

人に好かれたいなら、プライベートでそれを目指せばいい。

 

そう言われたところで、それでも実際に業務外の仕事を断るのは難しいはず。

守ってきた常識を捨てるのは、恐ろしいことだからです。

 

そこでこれから紹介するのが、少しずつステップアップする断り方です。

少しずつ心を慣らし、少しずつメンタルを強化します。

 

続ければ必ず、今すぐには絶対に無理と思うような大胆な行動がとれるようになります。

 

業務外の仕事の断り方は、大まかに次の3ステップです。

  1. 立場の表明
  2. 理由をつけて断る
  3. 理由をつけずに断る

 

1.立場の表明

仲がいい同僚でも、友人でも、ネットでもいいです。

本当は業務外の仕事なんか嫌だ、こんなのはおかしい

と本音を語ってください。

 

それが厳しければ、冗談めかして「面倒だなぁ」でも最初の一歩としては十分。

独り言ではなく、他者に聞いてもらうのがおすすめです。

 

これには2つ、効果があります。

  • コミットメント
  • 1人じゃないと分かる

 

コミットメント

心理学でいう「コミットメント」の効果があります。

 

自分の考えを頭の中でぼんやりと思うのではなく、言葉にする・文字にする。

そうするとその考えは強化され、より強い意思になります。

 

「守ってきた常識を捨てるのは、恐ろしいこと」と書きました。

 

新しく採用したい常識を言葉にする、強化する。

そうすることで、既存の常識による呪いが弱まります。

 

1人じゃないと分かる

業務外の仕事をやりたくないなんて、自分勝手で異常ではないか

そんな不安や自信のなさも、断る勇気を邪魔します。

 

しかし、少しずつでも本音を他者に聞いてもらう。

そうすることで、そんな考えを持っている人は実は少なくないと分かります。

 

マジメそうな人ばかりに会社にも、意識高そうな人ばかりに見えるTwitterでも。

共感してくれる人が、必ずいます。

 

自分はおかしくないし、1人でもない

そう思えることが、断る勇気を後押ししてくれます。

 

2.理由をつけて断る

さて、ここからは実際に断っていきます。

 

まずは毎回ではなく、何度かに1度だけ理由をつけて断ります。

  • 用事があるので
  • 体調が悪いので

たまにであれば、そう難しくはありません。

 

ここからが恐ろしいかもしれませんが、断る頻度を増やします。

 

5回に1回を、4回に1回に。

4回に1回を、3回に1回に。



「バレてる?」に耐える

数回に1回断り続けると、

理由をつけても、嫌なだけなのバレてんじゃね?

と、不安に襲われるときが来ます。

 

不安に耐えられそうなら、そのままのペースで断り続けます。

耐えられないなら、少し断るペースを落として心のバランスを取ります。

 

「バレてる!」に耐える

それをくり返している間に、いずれ

理由をつけても、嫌なだけなのバレてんじゃね?

は、

理由をつけても、嫌なだけなのバレてる!

という確信に変わっていきます。

 

無理せずペースを上げたり落としたりしながら、その状態に自分を慣らしましょう。

 

いつのまにか、

ひつじ
ひつじ

バレてる?それがどうした?

と開き直る、かなり強いメンタルが身についていきます。

 

このまわりくどい断り方のメリットは、

ひつじ
ひつじ

今日バレた!今日から嫌われ者だ!

という、決定的な瞬間がないことです。

 

熱いお湯でも、ゆっくりなら浸かれます。

最終的に”非常識な嫌われ者”になるのだとしても、ゆっくり自分を慣らせば大丈夫です。

 

3.理由をつけずに断る

もう嫌だから断ってるの、完全にバレてる。

という状況に慣れれば、もう断る理由をでっちあげて嘘をつく必要はありません。

  • 嘘をその場で看破されるリスク
  • 嘘の理由を考える時間
  • 嘘をつく罪悪感

すべてから解放されます。

 

「何回かに1回だけ断る」という手加減も不要。

業務外はすべて、例外なく絶対に断ることが可能になります。

 

正直に

ひつじ
ひつじ

それは業務ではないので、お受けできません。
理由はその時間に対して、お給料がいただけないからです。

と話せばOKです。

 

何を言われても結局は

ひつじ
ひつじ

業務時間外の、私的な時間の使い方です。

わたしが使い方を決めます。

をくつがえすことは不可能です。

 

相手がパワハラに訴えてくるようであれば、録音で身を守ります。

アプリを使えば、無料で録音できます。

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録音中の画面がまったく目立たず、ドロップボックスへデータを送ることもできます。

 

ばれないペン型レコーダーもあります。

ペンをノックして録音開始できるので、データを切り出す作業もいりません。

 

 

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