電力業界の社風。合わなかった私がぶっちゃける

電力の社風 電力会社

こんにちは、ひつじ先輩です。

数年前から、電力業界(電力会社)で技術職として働いています。

弊社が憎くて仕方がない私が、電力業界の社風をぶっちゃけます。

 

不合理なレベルで安全を重視する社風

電力業界は危険な仕事が多いため、安全を重視する社風です。

しかし、安全を重視するあまり、効率が犠牲になっています。

「労災を0にする」

という大義名分を本気で実現しようとしているため、効率は下がり放題です。

 

いかなる主張であれ、安全が理由なら通ります。

現実的に災害となる可能性が、ほぼ0であってもです。

 

「交通事故が怖いから、車に乗らない」

すら通りかねない勢いでリスクに怯えつづけるのが電力業界です。

 

 

エビデンスを残すことを重視する社風

また、電力業界に対しては国が厳しい基準を設けていることから、法令も重視します。

とにかく、国の監査で上司が困らないようにエビデンスを残すこと。

つじつまをあわせるため、ウソを書くのも日常茶飯事です。

これらが安全の次に重視されます。

 

「ルール」「~すべき」

がとにかく大好きで、マナー・礼儀にもとにかくうるさいです。

 

体面やメンツを重視する社風

部署間や上司・部下間の体面・メンツを重視します。

 

社内文書であっても、体裁はカンペキでなければなりません。

他部署に対する上司のメンツを守るためです。

 

上司に対して異を唱えることは、まずありません。

メンツを守るためであれば、パワハラもいとわない上司もいます。

また、誰がやっても結果が同じ業務ばかりで、評価は減点方式になります。

そのため部下も、上司に嫌われないことを非常に重視します。

ひかえめにいって、風通しは悪いです。

 

若者に甘やかされ増長した年長者は、日常的に価値観を押し付けてきます。

同調圧力が強く、「みんなはこうしている」という言いぶりがよく聞かれます。

「今まではこうしている」というフレーズで思考停止するのも大好きです。

 

ルールをなくすことができない社風

ルールがどんどん増える・多すぎる

電力業界では、ミスが起こる度にどんどんルールが増えます。

多すぎて、ルール通りに働くことが実際には不可能になっています。

これが逆に危険な状況を作り出します。

 

例えば、業務が進まないのでこっそりステップを抜かします。

それが当たり前になっていき、抜かすステップが増えていきます。

そして、あるとき本当に大事なステップを抜かしてしまいます。

無駄なルールが多すぎることは、ルール違反を誘発するのです。

 

また、忘れ防止のチェックリストの類いが山ほどあります。

しかし、まともに使用することはほとんどありません。

項目すら見ずに埋めるだけです。

量が多すぎるため、監査に備えてやった形跡だけ残すのがやっとです。

 

ルールをなくすことができない社風

時代の変化によって、なくした方がいいルールがあってもなくせない社風です。

なくした結果、何かミスが生じたときに誰も責任をとりたくないからです。

明らかに不要なルールがあっても、それらはいつまでも放置されたままになります。

 

また、国のチェックが厳しいためルールを無くせない側面もあります。

社内ルールをあらかじめ国に報告しており、カンタンに変えられないのです。

ルールをなくすとなれば、次の監査で役人が納得する説明を用意せねばなりません。

 

予算を必ず使いきる社風

コストを減らそうという考えが全くありません。

ミスしないことだけが重要なので、コストを減らしても評価されません。

 

同じ仕事が前回よりも安くできたら、その理由を明らかにしなければなりません。

逆にタスクが増えてしまうのです。

 

そのため、前回と同じように予算を立て、その予算通りに仕事をする。

それ以外のことをやりたがる人はいません。

 

電力業界にいるのはこんな人

平均年齢は高く、男性が多いです。

頭の回転が速く、おとなしく、まじめです。

 

空気を読むこと、他者と合わせることに長けています。

和を乱すことを恐れているため、自分の権利を主張することはありません。

自分のクビをシメる働きかたを進んでする従順な人が多いです。

 

残業代など、受け取って当然のものを受け取らないようにしたりします。

サービス残業をすることによって、他者にまでサービス残業を強いる圧力がかかります。

しかし、自己犠牲を尊いと勘違いしている人は、それがマイナスだとは気づかないようです。

 

意見が合わない人間を直接的に攻撃することはまれですが、受け入れることはできません。

多数派であることと正しさを混同しており、一度信じた考え方を疑うことはできません。

 

電力業界、メリットも

 

でも社風が合わないので

業務放棄したよ。

 

脱サラ目指そうよ。