こんにちは、ひつじ先輩です。
携帯乞食歴8年のわたしが、ドコモのギガライトとドコモウィズの維持費を比較します。
スマホをとにかく安くしたい。
ドコモウィズの契約があるけど、ギガライトに乗り換えるべき?
という疑問が解決できます。
ぜひ、読んでみてください。
ギガライトとドコモウィズ比較
ギガライトとドコモウィズ比較
2019年5月までは、ドコモウィズとシェアパックを使うのが1番安かったです。
新しくギガライトが出てきましたが、ギガライト変えるべきなのでしょうか?
そこで、
- 通話は使わない
- 月の利用ギガ数の合計が5GB以下
の条件に合わせて、ギガライトとドコモウィズの維持費を比べました。
結果は、
表① | ギガライト | ドコモウィズ |
1台 | 月4,980円 | 月4,780円 |
2台 | 月5,960円 | 月6,560円 |
3台 | 月6,940円 | 月6,840円 |
4台 | 月8,920円 | 月7,120円 |
となりました。
台数が2台の人はギガライトに変えるのが最安です。
1台・3台・4台の契約ならばドコモウィズを維持した方がいいです。
ギガライトは、台数が増えると素直に料金が上がります。
ドコモウィズ+シェアパックでは、台数が増えてもあまり料金が上がりません。
1GBまでならギガライトが安い
ただしこの結果は、「月の利用ギガ数の合計が5GB以下」の場合です。
使用データ量を1台あたり月1GBまで減らせるならば、ギガライトはもっと安いです。
表② | ギガライト | ドコモウィズ |
1台 | 月2,980円 | 月4,780円 |
2台 | 月4,960円 | 月6,560円 |
3台 | 月5,940円 | 月6,840円 |
4台 | 月7,920円 | 月7,120円 |
4台以上の契約でないのなら、ギガライトが安くなっています。
ギガライトの最低維持費の条件や内訳については、こちらの記事で書きました。
ぜひ、読んでみてください。
ここからは、
の条件でギガライトとドコモウィズを比較した、表①の内訳を見ていきます。
ギガライトの維持費
- 通話は使わない
- 月の利用ギガ数の合計が、5GB以下
の条件にできるだけ合わせ、ギガライトの維持費を計算しました。
ギガライト維持費(1台)
まず、1台でギガライトを使ったケース。
1台目(~5GB) | |
ギガライト | 4,980円 |
みんなドコモ割 | 0円 |
合計 | 4,980円 |
最大5GBまで使うので、ギガライトで4,980円かかります。
割引はありません。
ギガライト維持費(2台)
まず、家族2台でギガライトを使ったケース。
1台目(~3GB) | 2台目(~1GB) | |
ギガライト | 3,980円 | 2,980円 |
みんなドコモ割 | -500円 | -500円 |
合計 | 3,480円 | 2,480円 |
合計は5,960円。
2台だと、みんなドコモ割で1台あたり500円割引になります。
ドコモウィズ+シェアパックでは、2台で月6,560円でした。
ギガライトの方が、600円安いです!
ただしこの計算は、
- 1台目:月に1GB~3GB使う
- 2台目:月に0GB~1GB使う
という想定です。
最大で、月に4GBしか使えません。
ギガライト維持費(3台)
次に、家族3台でギガライトを使ったケースです。
1台目(~3GB) | 2台目(~1GB) | 3台目(~1GB) | |
ギガライト | 3,980円 | 2,980円 | 2,980円 |
みんなドコモ割 | -1,000円 | -1,000円 | -1,000円 |
合計 | 2,980円 | 1,980円 | 1,980円 |
合計は、6,940円。
ドコモウィズでは、3台で月6,840円でした。
ギガライトにすると、月あたり100円高くなります。
この計算は、
- 1台目:月に1GB~3GB使う
- 2台目:月に0GB~1GB使う
- 3台目:月に0GB~1GB使う
という想定になっています。
仮にこの制限を1人でも破ってしまうと、さらに1,000円アップしてしまうので注意です。
ギガライト維持費(4台)
最後に、家族4台でギガライトを使ったケース。
1台目(~3GB) | 2~4台目(~1GB) | |
ギガライト | 3,980円 | 8,940円 |
みんなドコモ割 | -1,000円 | -3,000円 |
合計 | 2,980円 | 5,940円 |
合計は8,920円。
ドコモウィズでは、4台で月7,120円でした。
ギガライトにすると、1,800円も高くなってしまいます。
さらにこの計算は、
- 1台目:月に1GB~3GB使う
- 2台目:月に0GB~1GB使う
- 3台目:月に0GB~1GB使う
- 4台目:月に0GB~1GB使う
という想定なので最大6GB使えますが、1人でも使いすぎるとさらに1,000円上がります。
スマホ転売で稼ぐ携帯乞食のまとめ記事へは、こちらから戻れます。
ドコモウィズの維持費
今すでに契約しているなら、継続はできます。
- ドコモウィズ(割引の名前)
- シェアパック(データ通信のプラン)
- シンプルプラン(通話のプラン)
この3つを組み合わせて、維持費を下げられる方法です。
必須なのは、ドコモウィズとシェアパック。
シェアパックでおトクにするためには、2台以上の契約が必要です。
という条件さえ満たせれば、維持費を下げることができるでしょう。
どうしても1回線の場合は、やはり格安SIMを使うのが最安になります。
シェアパックというのは、ここではベーシックシェアパックのこと。
家族で月に合計5GBまでなら、6,500円で使うことができます。
5GBさえ超えなければ、台数が多いほど1台あたりの料金は安いです。
大家族なら、かなり下げられます。
ドコモウィズ維持費(1台)
表では書けませんでしたが、1台のときの2019年5月までの最安は、
- シンプルプラン
- ベーシックパック
です。
月に5GB以下に通信量を抑えると、月あたり4,780円。
内訳は、
1台目 | |
基本プラン(シンプルプラン) | 980円 |
SPモード | 300円 |
ベーシックパック | 5,000円 |
ドコモウィズ | -1,500円 |
合計 | 4,780円 |
です。
ドコモウィズ維持費(2台)
例えば2台なら、
1台目 | 2台目 | |
基本プラン(シンプルプラン) | 980円 | 980円 |
SPモード | 300円 | 300円 |
ベーシックシェアパック | 6,500円 | 500円 |
ドコモウィズ | -1,500円 | -1,500円 |
合計 | 6,280円 | 280円 |
合計は、6,560円。
1台あたりは、月3,280円です。
ベーシックシェアパックは、1家族で月に6,500円払えばOK。
2台目以降は子回線となり、パケット料金としては500円で済みます。
ドコモウィズ維持費(3台)
3台の場合は、
1台目 | 2台目 | 3台目 | |
基本プラン(シンプルプラン) | 980円 | 980円 | 980円 |
SPモード | 300円 | 300円 | 300円 |
ベーシックシェアパック | 6,500円 | 500円 | 500円 |
ドコモウィズ | -1,500円 | -1,500円 | -1,500円 |
合計 | 6,280円 | 280円 | 280円 |
合計は、6,840円。
1台あたり、月2,280円になります。
ドコモウィズ維持費(4台)
4台の場合は、
1台目 | 2~4台目 | |
基本プラン(シンプルプラン) | 980円 | 2,940円 |
SPモード | 300円 | 900円 |
ベーシックシェアパック | 6,500円 | 1,500円 |
ドコモウィズ | -1,500円 | -4,500円 |
合計 | 6,280円 | 840円 |
合計は、7,120円。
1台あたり、月1,780円になります。
いずれの台数でも、2台目以降の維持費が安いこと。
そして、ドコモウィズによる割引が効いています。