労働組合をやめたいけど退会できない! イベントをすべて拒否してみた

モンスター社員

こんにちは、ひつじ先輩です。

労働組合をやめたいけど、退会できない。

それでも負担を和らげる方法を書きます。

 

労働組合に入っていると、セミナー・会合・選挙活動などに時間を取られます。

すでに平日をほとんど労働に捧げている我々にとって、これは痛いです。

 

お金も発生しないので、こんなのは付き合い切れない。

そこでわたしは、労働組合のイベントをすべて拒否しています。

 

たまに不快なやりとりは発生しますが、基本的にはラクになりますよ。

労働組合をやめたい

労働組合をやめたい

労働組合をやめたいのは、だいたいこの3つが原因でしょう。

  1. お金(組合費)
  2. 時間(謎のイベント)
  3. 活動内容が無駄

 

3.活動内容は、無駄じゃないって話もありますが効率的な時間の使い方ではありません。

  • 選挙活動で自分たちに有利な候補を当選させる
  • ボランティア活動で会社のイメージを上げる

 

こうした活動で、目に見える恩恵が受けられるのは何年後か?

その恩恵とは、どれだけのものか?

 

見通しの立たないものに時間を投資するなら、資格勉強でもやったほうがマシです。

残業の方がまだ、やる意味(お金)があります。

 

その上、弊社の場合は会社での上下関係によって雑務を若手に押し付け。

本来の目的「従業員を守る」と明確に矛盾した、パワハラの温床となっています。

 

やめたい理由しかなく、やめたくない人の気持ちが分かりません。

 

労働組合は退会できない?

本音は「労働組合なんてやめたい」という人は多いはず。

 

それでも、会社がユニオンショップ制を採用しているとやめられません。

ユニオンショップ制は、労働組合をやめると会社をクビになる謎制度です。

加入した労働組合から除名または脱退したときは解雇されるという労働協約上の条件を「ユニオンショップ制」といいます。(引用元:ユニオンショップ制

 

わたしの会社もユニオンショップなので、退会できません。

入社後、無意味な活動を押し付けあっている集団だと理解したときは絶望しました。

 

しかし退会はできなかったとしても、時間だけは守る方法があります。

それは労働組合には入ったまま、イベントをすべて拒否することです。

 

労働組合イベント拒否

労働組合のイベントをすべて拒否して、自分の時間を守る方法です。

方法もなにも、強い心で不参加を貫くだけですが、もう少し詳しく書いてみます。

  1. ひたすら帰る・行かない
  2. 労働時間で対応
  3. 頼まれたら拒絶

 

1.ひたすら帰る・行かない

仕事のあとや休日に、何かイベントがあったりします。

 

出欠を取られるなら、迷わず「欠」にチェック。

出欠が取られていないなら黙って帰る、行かない。

 

後日、何事もなければそれでOK。

文句を言われるなら、適当に流します。

 

理由を問われるなら、

ひつじ
ひつじ

帰りたかったので帰っちゃいましたw

業務ではないので、これで通します。

 

2.労働時間で対応

書類を書く・連絡を取る系の雑務であれば、業務時間内で対応できます。

バレなければOKですし、バレても見逃してくれる上司もいます。

 

注意されるなら、業務を優先しましょう。

素直に従えば、ちょっとサボったくらいでクビはありえません。

 

3.頼まれたら拒絶

イベントへの参加を頼まれたら、はっきり断ります。

ひつじ
ひつじ

そういった業務外の活動は、すべてお断りしているんですよ。
今まで、一度もやったことがないです。
すいません。

わたしはこのフレーズで、大抵のイベントを回避してきました。

 

ポイントは2行目、「今まで、一度もやったことがない」です。

これは「今まで、すべてのイベントを断りきってきた」ことを意味します。

 

絶対に行かない意思・実績の表明であり、

ひつじ
ひつじ

説得しても無駄だぞ

という威嚇です。

 

理由を訊かれたら、本心を答えるのが一番確実です。

 

理由をでっちあげれば、それが論破されたら困ってしまいます。

相当な作りこみが必要になりますし、嘘はバレるかもしれません。

 

つまり、

ひつじ
ひつじ

業務でないなら、自分の時間を使いたくないです!

言うのに勇気が要りますが、真実ですので覆される心配はありません。

 

また、

業務外の時間の使い方は、個人の自由

こちらも、動かしようがない事実です。

 

相手のレベルが低い場合、感情論・パワハラで押し切ろうとしてきますが耐え切れば勝ちです。

 

目上の人や上司に逆らうのは恐くて、わたしも最初は手が震えました。

でも、絶対に慣れます。

 

ここを乗り切れば労働組合だけでなく、飲み会やサビ残も断れるようになれます。

 

一度こんな断り方をすれば、後戻りはできません。

しかし、他者からの心証よりも自分の時間を守りたいなら、進む価値はあります。

 

これまでに一番断るのに苦労したのは、労働組合の執行委員です。

そのときのことは、こちらの記事にまとめました。

労働組合の執行委員がめんどくさいので断った 強制はパワハラです
労働組合の執行委員を断ってみたら、別室に連行された話。選挙活動に駆り出されたり、意味ない会合があったりめんどくさい。本来、労働ではないので強制するのはパワハラ。断り方やその後の影響について。

ぜひ、読んでみてください。

 

労働組合の退会リスク

ユニオンショップ制の場合、労働組合を退会すると会社を解雇されます。

では、イベントをサボったことで労働組合を退会にされるリスクはないのでしょうか?

 

丸6年、労働組合のイベントにほぼ参加していませんが退会させられる兆候はありません。

それどころか、組合の専従・役員的な人が

なんで協力してくれないの?

などと、連絡してきたことすらありません。

 

組合費さえ払っておけば大丈夫、がわたしの見解です。

 

しかし、リスクは0ではありません。

規約は労働組合によってまちまちですが、東京都が出している例を見てみます。

第37条(制裁)
組合員で次の各号に該当する者は、その情状によって大会の議決によ
り制裁を加えることができる。
(中略)
(4)組合員の義務を怠った者
(5)その他各号に準ずる不適当な行為のあった者

第38条(制裁の種類)
制裁の種類は戒告、権利停止及び除名とする。
(引用元:労働組合( ユニオン)規約(例)

義務を怠れば除名、つまり退会処分にするとあります。

 

義務について書かれた箇所を読むと、

第7条(義務)
組合員は平等に次の義務を負う。
(中略)
(3)規約に基づく各会議に出席する義務
(4)組合の機密をもらさない義務
(引用元:労働組合( ユニオン)規約(例)

「会議の出席が義務」とあるのです。

 

この会議が、具体的にどんな会議を指すのかは不明です。

しかし安全策を取るなら、会議・会合系のイベントだけは参加するのもありかもしれません。

 

検索していくつか見てみましたが、規約によってはそもそも上記のような記述がないことも。

イベントを拒否する前に、自社の労働組合の規約を一度見てみるのがおすすめです。

 

もっとも「会議に出ない奴は退会」と書かれていたとしても、突然退会にはならないでしょう。

規約を根拠として組合側が動くとしても、まずは規約を示しての警告から入るはず。

そこで折れておけば、クビはつながります。

 

労働組合のイベントを拒否したとしても、解雇につながる可能性は限りなく低いのです。

 

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