残業しない人が嫌われる真実。その後どうなるかモンスター社員が解説

モンスター社員

こんにちは、ひつじ先輩です。

この記事では、残業しない人は嫌われるのか。

また、嫌われたらどうなるのか書いていきます。

 

残業を減らしたいと思ったとき、問題になるのは周囲の目。

「残業をしないと、嫌われるのでは?」という心配です。

 

わたしはモンスター社員として7年目を過ぎ、もちろん残業はほぼ0。

 

結論を言ってしまうと、残業しない人は嫌われます。

しかし、嫌われても全く仕事が進まなくなる訳ではありません。

 

残業しない人が嫌われる理由と、嫌われるとどうなるか。

実体験を交えて、書いていきます。

残業しない人は嫌われる

残業しない人が嫌われる理由は、

  1. 周囲の仕事が増える
  2. 冷たいと思われる
  3. 存在が侮辱的
  4. 知らない人になる

の4つです。

 

1.周囲の仕事が増える

自分の仕事を終わらせて帰れば、嫌われることはあまりないでしょう。

それでも、

この人も残業すれば、俺の残業が減るのに

と、モヤモヤする人は出てきます。

 

また、上司が残業時間のかたよりに気付けば、残業しない人の仕事が増やされます。

よって、「自分の仕事を終わらせて帰る」のは長い目で見ると現実的ではありません。

 

そもそも、本気を出せばパフォーマンスが2倍になる超人もごく一部です。

 

「残業しない」を貫くには、新しく仕事を振られないようにするしかありません。

ある程度仕事を抱えておいたり、遅らせたり。

 

仕事を終わらせずに帰るので、上司に迷惑がかかります。

また、自分に振られる仕事が減れば、周囲に振られる仕事が増えます。

当然、嫌われていきます。

 

ひつじ
ひつじ

わたしはこのパターン!

 

2.冷たいと思われる

仕事の分担がはっきりしていない職場だと、

手伝えよ・・・!

と思われるでしょう。

 

「冷たい奴だな」「残業つらいな」といったマイナスの感情

これらは時間と共に、「嫌い」に変わります

 

また、トラブルやクレームが発生しても、残業しない人は退社済み。

残業している人ばかりが、めんどうな目に遭います。

 

3.存在が侮辱的

残業しない人は、残業すればもっと仕事をこなせます。

でもそうはせずに、趣味や家族に時間を使う訳です。

 

その姿が、仕事にすべてを捧げてきたおじさんやおじいさんをイラつかせます。

 

日付を越えるまで残業するのが、美徳だと思ってきた人たちです。

それこそが正しいと信じて、犠牲を払ってきた人たちです。

 

残業しない人の存在は、昭和的な働き方を信じる人にとって侮辱的です。

自分が信じてきたものを否定されたら、相手を嫌いになってしまうのは仕方ありません。

 

4.知らない人になる

「苦楽を共にする」という表現があるほど、いっしょに困難を乗り越える経験は絆を強めます。

例えば、部活の仲間が大人になっても仲がいいなんて現象、よくありますね。

 

また、そもそも残業だからといって、ずっと集中している訳でもありません。

上司がいなかったりすると、「しゃべってたら21時」なんてこともありますよね。

 

サラリーマンは残業を通してお互いを知り、結びつきを強めています。

 

残業しない人には、それがありません。

周囲にとって「よく知らない人」「よく分からない人」になります。

 

  • よくいっしょに残業しているAさん
  • 定時に帰るからよく知らないBさん

がいたとしたら、ほとんどの人はAさんを好みます。

「残業するAさんと比べると、残業しないBさんを嫌い」になるのです。

 

嫌われるとどうなる

残業をせずに嫌われるとどうなるか、書きます。

  1. 評価が下がる
  2. 嫌がらせ
  3. 言葉で攻撃

 

わたしはモンスター社員なので、残業しないだけでなく有給をフル消化。

飲み会はすべて不参加、労働組合の雑用もすべて拒否しています。

 

そこまでやっても、大したことは起きません。

 

サラリーマンはすでに1日8時間+通勤、活動時間のほとんどを仕事に捧げています。

その上、定時後に何時間も働く生活を何年も続けば、体を壊すのは明らかです。

 

残業しなくても大したペナルティはないので、嫌われても定時帰宅したほうがいいです。

 

1.評価が下がる

会社によるかもしれませんが、少なくともわたしの会社では下がります。

 

わたしの会社は電力会社なので、古い体質の日本企業です。

大きな会社・古い会社では、”お気持ち”で仕事をしている人が多いです。

 

あいつは労働組合を頑張らない、嫌いだから助けない

なんて発言を、真顔でするエラいおじさんがたくさんいる会社です。

 

相手が、自分と同質かどうか。

相手が、自分の面子をつぶしていないか。

 

そうしたことを重視する人が多い会社に、成果主義は期待できません。

自分の仕事をこなしていたとしても、残業しない人の評価は下がるでしょう。

 

2.嫌がらせ

たとえば上司に嫌われると、他の人なら「OK」なところでも自分は「ダメ」と言われたり。

あいまいな書き方がされているルールを、こちらの首がしまるように解釈してきたりします。

 

仕事を頑張る気がそもそもなければ、あまりダメージはありません。

上司はコンプラを厳しく指導されており、大した嫌がらせはできません。

 

同僚に嫌われて一番きつかったのは、汚い仕事をわざわざ見つけてきて押し付けられたことです。

排水口のヘドロの中に、手を突っ込まされました。

 

ヘドロは最悪でしたが、7年間で最悪の事例を拾ってもそのくらいです。

普段は大した嫌がらせもないので、思い切って残業しない人になるのはアリな選択肢です。

 

3.言葉で攻撃

コンプライアンスが叫ばれる世の中なので、直接的な言い回しは少ないです。

 

NGワードをシンプルに投げてくる人間もいますが、意外にムカつかないものです。

それを会社で言ってしまうことが、その人自身のレベルの低さを証明するからです。

ひつじ
ひつじ

わたしは録音しているので、”ごちそうさま”な面もあります

 

これまでに一番ダメージを受けたのは、社内研修の場で上司から受けた質問です。

架空の事例をもとに、どうすればよかったか討論するのですが、

  • 毎日遅くまで残業するAさん
  • 上司のBさん

が登場し、Aさんが疲れすぎてミスをしてしまう事例でした。

 

わたしが受けた質問は、

この危機的状況で、毎日定時帰りしているCさんがいたとしたら。
いったい何を考えているんだろうね?

です。

 

「Cさん」とは明らかにわたしのことであり、それはその場の全員に分かります。

つまり、「みんなが残業しまくってる中、定時で帰って何考えてんだよ?」という”詰め”です。

もっと言えば、「こいつってひどい人間だよね」という非難です。

 

他の同僚の前での叱責は、普通はパワハラに当たります。

しかしこの言い方であれば、上司は討論の事例について質問したに過ぎません。

 

パワハラにはならないでしょう。

しかし、精神的なダメージはパワハラ並みです。

 

何より、公衆の面前での人格否定をノーリスクでやられたことにダメージを受けました。

 

残業しない人を嫌う人

残業しない人は嫌われますし、嫌われるとそれなりにデメリットがあります。

 

しかし、残業しなくても全員が嫌がらせしてくる訳ではありません。

モンスター社員のわたしに対してすら、あからさまに敵意を見せてくるのは3割ほどだけです。

 

嫌ってくる人の考えは結局のところ、「自分と同じだけ相手にも苦しんで欲しい」です。

これに気付くと、残業で彼らの機嫌を取っても意味がないと分かります。

 

残業しない人を嫌うような人は、

  • 定時より早く来ない
  • 荒天を予期して早出しない
  • 理由なく有給を取る
  • 人より有給を取る
  • 労働組合の雑用をやらない
  • 特定の政党に投票しない
  • 会社のイベントに来ない
  • 飲み会で酒を注がない
  • 飲み会を休む
  • 資格を取らない
  • 自分に相談がない
  • etc・・・

こうした理由でも、嫌ってくる可能性が高い人たちです。

 

彼らに好かれるには、上記をすべてクリアしないといけません。

いずれもルール上は問題ない内容なのに、謎の追加ルールが課された人生になります。

 

会社という場において、全員に好かれるには大きな犠牲を払わねばなりません。

残業しない人を嫌うような人には、嫌われていいと割り切ったほうが絶対ラクです。

 

人に嫌われるのは、辛いことです。

しかし、好いてくれる人もいるなら大した問題ではありません。

 

人間関係は、職場だけではありません。

家族・恋人・友人であれば、意味不明なルールに従わなくても好いてくれます。

社内であっても別の職場の人なら、あなたの働き方など気にしません。

 

また、理不尽に屈すると、それは無言の圧力となって他者を苦しめます。

「こんなのおかしい、でも仕方ない」と諦めれば、今度は自分が加害者になるのです。

被害にあうのは、「こんなのおかしい」と苦しむあなたの後輩でしょう。

 

全員に好かれたいという理想を捨てれば、会社員生活は確実に過ごしやすくなります。

年間残業時間を10時間以下に抑えた、残業しない働き方はこちらの記事にまとめました。

残業しないためには、仕事を終わらせてはいけない
あと30年残業するの?残業しないたった1つの方法を書きます。残業しないためのテクニックも。あなたが残業をしているのは、あなたがそれをえらんでいるから。「残業するから仕事が終わらない」ことを理解すれば、仕事量は減らせる。

ぜひ、読んでみてください。

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