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お疲れ様でぇすw 定時後に仕事を振る奴を”分からせる”方法

お疲れ様でぇすw 定時後に仕事を振る奴を”分からせる”方法残業しない
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定時後に仕事を振られて、嫌々残業していませんか?

 

だいたいのサラリーマンは日中、帰宅までの時間を指折り数えて耐えています。

ようやく迫った帰宅が遠ざかる、帰宅時間の目処が立たなくなる。

 

定時後に仕事を振る行為は、他人の1日を台無しにする悪行です。

 

次に相手が飯を食おうとした瞬間に、飯ごとそいつをゴミ箱にぶち込みたい。

そう思うのも、無理はありません。

 

この記事では元モンスター社員の私が、定時後に仕事を振る人間の対策をまとめます。

 

私は上司をゴミ箱にぶち込むことには失敗しましたが、年間残業10時間を達成済み。

 

定時後に仕事を振る奴への対策を、

  • 仕事を振られない方法
  • 仕事を振られても帰る方法

2つのアプローチで解説していきます。

定時後に仕事を振られない方法

まずは、そもそも定時後に仕事を振られないための予防的対策。

 

それは、

  • 絶対に定時に帰りたい

その強い想いを、あらゆる形で周囲へと伝えていくことです。

 

それが強く伝わるほど、定時後に仕事を振られづらくなります。

相手がよほどのサイコパスでない限り、頼むのに抵抗を感じるはずです。

 

普段から定時で帰れるときは、きちんと定時で帰りましょう。

「定時に帰るキャラ」は、ある程度定時後の頼まれを減らす効果があります。

 

定時に帰るのが難しい日も

  • 定時前には時計を見まくる
  • 定時直前に帰る準備をしている素振りを見せる
  • 定時ジャストにパソコンの電源を切る

といった「定時を意識している」アピールをしておきましょう。

 

定時ぴったりに帰る帰宅準備は、こちらの記事にまとめました。

定時ぴったりに帰る方法! 戦いは定時の90分前に始まっている
定時ぴったりに帰るための戦いは、定時の90分前には始まっている。本来「定時に帰る」のが普通であり、それが許されない空気は異常。元モンスター社員が年間残業時間10時間を達成したテクニックを解説する。

ぜひ、読んでみてください。

 

定時後に仕事を振られても帰る方法

定時に帰りたい。

その想いをしっかりアピールしても、関係なく定時後に仕事を振る人はいます。

 

この章では、仕事を振られてしまってもなんとかすぐ帰る方法を解説します。

  1. 明日に回す
  2. 納期を確認
  3. 理由をつけて帰る
  4. 相手が帰ったら帰る
  5. 質を落として分からせる

の5つ。

順番に解説していきます。

 

1.明日に回す

相手が「今日中」と言ってないのなら、明日に回せばOKです。

納期を確認して「今日」と言われると困るので、言われてないなら確認しません。

 

明日は明日で忙しいとしても、そっちを後回しにすればいいのです。

逆に、今頼まれたことを明後日に回すこともできます。

 

定時後に頼んでもなかなかやってくれない・・・

そう認識されることで今後、定時後の頼まれが減るのも期待できます。

 

素早くレスポンスしたところで、カンタンに給料が上がる訳でもありません。

スピードを犠牲にして、残業を回避していきましょう。

 

2.納期を確認

先に「今日中」と、相手に言われてしまった場合。

本当に今日じゃないといけないのか、確認しましょう。

 

ひつじ
ひつじ

明日の午前に回したいんですが、それだと厳しいんですかね?

といったフレーズで口火を切り、なぜ今日なのか相手に説明させましょう。

 

そして、なんとか「明日でもまぁいいかな」を引き出す余地がないか探ります。

なんとなく「今日中」と言っているなら、相手の説明に突っ込みどころがあるはずです。

 

本当に今じゃないとダメで、やむなく残業するとしても

定時後に「今日中」と振ると、理由を訊いてくるから面倒・・・

という感想を相手に持たせることができます。

 

さらに可能であれば、

ひつじ
ひつじ

次から、もっと早く頼んでいただきたいです

と苦言を呈しておきましょう。

 

3.理由をつけて帰る

理由を作って帰ります。

  1. 業務上の理由
  2. 私用
  3. 能力的に無理

あたりが使えます。

バレないなら嘘でもOKです。

 

順に見ていきます。

 

1.業務上の理由

定時内にしかできない工程があれば、それが今やらない理由になります。

  • ○○さんに確認しないと進められない
  • 現地を見てみないと進めようがない
  • 定時後稼動が止まるシステムを使わないと進まない

 

こういうのを見つけて、それを理由に明日へ回しましょう。

 

2.私用

病院や家族は、理由として強いです。

すでに予約済みだったり、子供と約束していたり。

 

健康や家族よりも仕事を優先しろ

と指示するのには、まともな神経の人なら抵抗を感じるはずです。

 

3.能力的に無理

自分を低く低く見積もって、

  • 全然分からない
  • 夜中までかかっても終わるとは思えない
  • 私の作ったものでは失敗しそうだ

などと、超悲観的な見通しを述べましょう。

納期を延ばすとか、他の人に頼むといった譲歩を引き出せる可能性があります。

 

4.相手が帰ったら帰る

指示したあとに相手が帰った場合、帰るのはカンタンです。

 

相手がすぐに確認できないメモやメールで、指示内容について質問を返しましょう。

回答があるまでは進められないようなポイントを質問して、帰ります。

 

LINEなどでつながっていると、

次からLINEで訊いて

が来るかもですが、それがない限り帰れます。

 

普段から個人の電話やLINEなど、できるだけ会社の人間とつながらないように

 

5.質を落として分からせる

ここまでの対策をやっても、定時後に振られる仕事が減らない。

そうなると、こちらも強硬な手段に出ざるを得ません。

 

定時後に振られた仕事の質を、がっつり落としましょう。

  • 量が足りない
  • 正確さが足りない
  • 各所との調整が済んでいない

質の落とし方なんて、いくらでも思いつきます。

 

定時後に仕事を頼んでも、グダグダの出来で提出してくる・・・

と”分からせて”やるのです。

 

さらに、質を落とせばスピードは上がります。

やむなく残業するとしても、早く帰れます。

 

指示された内容のメモを取らないだけでも、自然にミスを増やせます。

業務の質の低下につながりますね。

 

定時後に仕事を振る行為

ここまで、定時後に仕事を振る奴を”分からせる”方法を紹介してきました。

 

少し荒っぽい内容もあり、

”分からせて”しまっていいのか?

と不安に思うかもしれません。

 

結論、”分からせて”しまっていいです。

 

この章では定時後に仕事を振る行為がNGな理由を、書きます。

  1. 「今すぐ」じゃなくてもNG
  2. 急な事態じゃないならNG
  3. 残業前提の考えがNG

の3つ。

順番に解説していきます。

 

1.「今すぐ」じゃなくてもNG

例え「今すぐ」って意味じゃなかったとしても、定時後の指示出しはNGです。

指示を受ける時間だけ、労働が延長されています。

 

さらに「少ない残業時間はサビ残OK」といった同調圧力がある会社も多いですよね。

指示を受ける時間が無給なら、サイフから小銭を抜かれているのと同じです。

 

田舎だと、電車を1本逃すと帰宅が30分遅れます。

 

30分に相当する残業代を請求したい、なんなら相手のサイフからいただきたい。

そんな衝動を抑えるのに苦労してきました。

 

2.急な事態じゃないならNG

会社は、残業を指示する権利があるのでは?

というのは半分正しいです。

 

上司からの残業の指示には、従わないと懲戒などのリスクがあります。

ここまで紹介してきたやり方は、明確な命令無視にはあたりません

 

本来はすべての残業が違法であり、それを可能にしているのが「36協定」です。

 

しかし、「36協定」の仕組みが整えられた元々の意図は「急な事態」への対応です。

現在のように日常的に残業させるために使うのは、36協定の悪用に他なりません。

 

そのあたりは、こちらの記事で詳しく書きました。

「残業したくないけど正社員だし…」 あきらめるのは早いです
正社員なのに残業したくないのは、わがままではない。効率化しても仕事を増やされるだけ。それでも定時で帰る方法はある。残業は本来、上司の指示によって行うもの。指示さえ無ければ帰るが勝ち。

ぜひ、読んでみてください。

 

3.残業前提の考えがNG

定時後に仕事を振る人の思考は、いきあたりばったりです。

あ、帰られたらマズい

と思い、焦って仕事を振っています。

 

残業前提で考えていますが、日常的な残業がルールの悪用なのは先ほど述べた通りです。

そもそも定時を帰る時間だと、理解していません。

 

偉そうに上司面しているかもしれませんが、マネジメント能力が低いです。

 

もっとも、そもそも物量と人員のバランスが破綻しているケースが多いのも確かです。

目の前の上司では、どうしようもないケースもあります。

 

しかし、人が足りないなら人を確保するのが経営者の仕事ではないでしょうか?

 

「人が足りない」は、個人が求める働き方を踏みにじる免罪符にはなりません。

限られた人生を、会社の都合に振り回されて浪費することがあってはなりません。

 

  1. あんぽんたん より:

    おはようございます!今回も素晴らしい記事ありがとうございます。
    お邪魔します。
    *****************************************************************
    昼休みや定時後、業務時間外に仕事の話をしてくる上司、うっとおしいですよね。
    かといって「時間外なので止めて」と言うのも難しい。
    そんなときにカンタンなのが、メモを取らないこと。
    毎回指示内容を忘れてしまえば、いずれ上司も学びます。伝える手段は、言葉だけじゃない。
    *****************************************************************
    私の場合だと昼休みに上司が仕事の話しをしてくるので、昼休みに即効、ウォークマン(イヤホンをつけて)本を読み始めます。そうすると話しかけるときに 上司が〇〇さんと大きな声で話しかけます。そのときにいやそうににイヤホンを外して「何ですか」と聞くと
    さすがに、上司もバツがわるいのか数日したら、話しかけなくなりました。
    また、イヤホンをすると昼にかかってくる電話を取らなくていいので重宝してます。

    • ひつじ先輩ひつじ先輩 より:

      こんばんは!

      なるほどですね、昼休みのイヤホンってそういう形で上司や電話などの面倒事から身を守る効果があるんですね↑
      思い返すと私も、昼休みは必ず出かけてギリギリまで帰ってこないという形で面倒事を回避していました!

      そもそも昼に働かせようとしてくる上司とか電話かけてくる人がありえないのですが、現実問題そういうのがある以上こちらで対策するしかないですね・・・

  2. 内緒で より:

    平和的には。。。
    メモ帳などで仕事の見える化も有効です。

    「今これだけ残っています。ご依頼順でこなしています。」
    とややバカっぽく即答すると無理な依頼は減りました。
    順番は相手に責任を持たせるのがポイントのようです。

    仕事の品質を下げたり余計な事考えずに罪悪感ゼロ。
    時間かけても納得の行くまで品質は上げれて気持ち良いです。(「品質下げてでもすぐに終わらせろ」とは誰も言えない。。)

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