この記事では、スマホVRの画面がずれる・ずれていくときの対策を3つ書きます。
スマホVRについては「スマホVRとは」を見てみてください。
せっかくVRの世界に旅立とうとしているのに、視界が左にずれていく。
もしくは右にずれていく。
とてもやっかいです。
この視界が勝手に回る現象は、ドリフトといいます。
色々調べたり試したりして、ドリフトの対策をいくつか見つけました。
スマホVRの画面が勝手に動いてお困りの人は、ぜひ試してみてください。
VRがずれる原因
スマホVRでは、ユーザの頭(スマホの向き)をセンサーで感知します。
その情報にあわせて、視界を動かしているのです。
VRの視界が勝手にずれていく原因は、このセンサーとVRアプリの連携不良です。
アプリとセンサーの連携がうまく行かないのは、スマホが動いているためです。
ずれるVR対策 触らない
センサーとの連携は、アプリを開いたときにするVRアプリがほとんどだと思われます。
なので、
- スマホを水平なところに置く
- VRアプリを開く
- 5秒ほど放置
という方法で、良くなるはずです。
スマホの向きが変わっていなければ、アプリとセンサーの連携はうまくいきやすいのです。
これでダメな場合、センサーとの連携がアプリ起動時ではないのかもしれません。
- スマホの再起動のとき
- 動画を開始するとき
にも、スマホを水平なところに置いてみましょう。
ずれるVR対策 フリック
ここまでで、ある程度ずれる現象は良くなるはずです。
それでも、少しずつずれていくときはあります。
そんなときは、力技ですが、
- ゴーグルをつけたまま、フタを開ける
- 少しフリックして、画面を正面に調整
- フタを閉じる
という方法でしのぎましょう。
スマホVRの場合、再生中の画面をフリックすることで視点を変えられます。
最初は視点を戻しすぎたり、動画を止めてしまうことも。
でも少し慣れれば、カンタンに調整できるようになります。
ずれるVR対策 回る
最後のドリフト対策は、自分が回ることです。
ネタのようですが、ガチです。
こういう回るイスを使っているなら、ずれていく画面に合わせて回ってしまいましょう。
買ったとしても3,000円くらいしかしないので、安いです。
わたしはひじ掛けのついたイスを使っていますが、VRを見ると少し狭い感じがします。
イス自体が小さいなら、ひじ掛けはない方がいいでしょう。
理想的なのは、大きくて前後のリクライニングもできるこんなイス。
このくらいになると、お値段はかなりします。
VRの為だけに買うのはナシですが、座る時間が長い人なら買う価値ありです。
VRとか無関係に欲しい・・・
VRがずれていく対策
VRの視界が勝手にずれていく原因は、スマホのセンサーとVRアプリの連携不良。
対策は、
- スマホを水平に置いて、アプリを開いて5秒放置
- ゴーグルをつけたまま、少しフリックして調整
- 自分が回る
の3つ。
スマホVRとは
こういうやつです。
スマホがセットできます。
左右が2画面に分かれたVR用の映像を流すと、立体的に見えます。
個人差はありますが、わたしはかなり本物っぽく見えてます。
こんな風に開いて、スマホをセットできます。
わたしが7時間かけて選んだ、おすすめゴーグルの記事を書きました。
ぜひ、読んでみてください。