こんにちは、ひつじ先輩です。
この記事では、社会人に向いていない人の特徴。
そして、向いていない人が転職せずに生き延びる方法について書きます。
普通に生きているつもりなのに、なんかつらい。
主に仕事がうまくいかないとき、

自分、社会人に向いていないのでは?
と思うこと、ありませんか?
わたしの場合は、社会人1年目のときに

向いてないから辞めろ
と言われて気付きました。
数年後の今、わたしは立派なモンスター社員。
社会人に向いていないことは、疑いようがないです。
わたしは言われたので、気付けました。
でもそんなことを直接的に言ってくる人は、普通いません。
そこで、この記事では社会人に向いていない人の特徴をまとめます。
また、向いていない人が不安を軽くする方法。
転職せずになんとかやっていく生き方についても書いていきます。
社会人に向いてない人の特徴
社会人に向いてない特徴は、まとめると以下のようになります。
- 自分が大事
- ルールを軽視
- 怒りっぽい
- 理想が高い
- 反省しない
3つ当てはまれば、社会人には向いていないと言えるでしょう。
わたしも当然に当てはまるのですが、これは一言にすると「心が弱い」ということです。
心が強ければ、この5つには当てはまらないはずです。
次にそれぞれについて、詳しく書いていきます。
1.自分が大事
集団の利益よりも、自分の利益を大切にします。

給料が同じなら、頑張らないほうが得。
といった考えです。
普通の社会人は、チームで仕事をすることがほとんど。
チームワークを乱しがちで、批判を受けやすいです。
根本的な考え方は変えられないため、つらい思いをするでしょう。
このような考えになるのは、心が弱いためです。
相手を優先する・集団のために耐えるということには、精神力が求められます。
それができるだけの余裕・強さがないため、自己中心の考えにならざるを得ないのです。
2.ルールを軽視
ルール通りにやろうとせず、ラクばかりしようとします。
短期的には、ルールを破っても大した問題にならないことがほとんど。
しかし長期的には、大失敗をして苦しむ可能性が高いです。
問題にならずとも、上司からの叱責は避けられません。
もっともな理由をつけてルールを批判しますが、これも心の弱さによるものです。
社会人に向いていない人は、自分にとって都合の悪いルールだけ批判します。
自分にとっての面倒み・つらみに耐える強さがないだけです。
3.怒りっぽい
- 指示されるだけで腹が立つ
- ミスを指摘されると怒る
- 短時間のサービス残業でも怒り狂う
といった特徴です。
怒りというのは、ぶつけられた側はもちろん、怒っている側も苦しいもの。
ささいなことでも強い怒りを感じる人はストレスをためやすく、社会人に向いていません。
怒りっぽいというのも、結局は心の弱さです。
他者に対して攻撃的な人は、自分の不安を認めたくないために、その感情を、怒りやイヤミなどの攻撃的な感情に置き換えている (引用元:怒りやすい性格の正体は不安症!?すぐ怒る人と付き合うための怒りの心理学(リンク切れ))
人は不安を感じていると、自分を守るために怒りやすくなるのです。
4.理想が高い
よく言えば夢が大きい、わるく言えば身のほどを知りません。
極端な話、
- 働かずに毎月100万円欲しい
- 南の島に豪邸を建てたい
- 芸能人と付き合いたい
といった、普通の社会人では実現できない理想を捨てきれていません。

こんなところで俺は何をやっているんだ
という現実とのギャップで、苦しみつづけます。
目の前の仕事を重要とも思えず、仕事はうまくいかないままです。
普通の社会人は、

凡人の一生なんてこんなもの
というあきらめを乗り越えたからこそ、割り切って仕事ができるのです。
そのあきらめを受け入れることができないのは、弱さ。
もしくは、幼さでしょう。
5.反省しない
自分の行動や言動を、振り返りません。
うじうじと悩むことが少ない反面、進歩がありません。
同じまちがいをくり返し、周囲にも迷惑をかけ続けます。

自分は社会人に向いていないのでは?
と不安にもならないので、この記事を読んでいる人はほぼ当てはまらないはずです。
反省・振り返りができないのは、自分の悪い点を考えるのを無意識で避けているからです。
これも結局、心の弱さによるものなのです。
社会人に向いてない人の生き方
社会人に向いていないと不安
社会人に向いていないと不安な理由は、仕事に依存しているからです。
お金の面ではもちろん、社会人は人間関係も仕事ばかりになりがちです。
- 仕事がなくなる=食べていけない
- 仕事で嫌われる=嫌われ者の人生
という状態を恐れ、不安になっているのです。
すぐに解決する方法も、一応あります。
それは、転職すること。
仕事内容も、人間関係もリセットできます。
でもそんな勇気がないからわたしはこの記事を書いていますし、あなたはそれを読んでいます。
それに明らかに会社側・環境が悪いなら、転職もありでしょう。
でも、社会人に向いていないと感じているなら、原因は自分にある可能性が高い。
これまで挙げた
- 自分が大事
- ルールを軽視
- 怒りっぽい
- 理想が高い
- 反省しない
といった社会人に向いていない特徴は、考え方のクセとも言えるもの。
カンタンに変えられるものではありません。
だったら転職したところで、それは一時的な解決にしかなりません。
さらに言えば次の会社が今よりマシな保証もないし、転職だってエネルギーを使います。
次のパートでは、社会人に向いてないけど転職もしたくない。
そういう人におすすめの生き方を書きます。
社会人に向いてない人の生き方
社会人に向いていない不安を減らすには、仕事への依存度を下げるしかありません。
人生において、仕事の割合を下げるのです。
自分にとって、仕事自体がどうでもよくなれば
- 仕事がなくなってもかまわない
- 仕事で嫌われてもかまわない
と思えるようになります。
不安は、確実に減ります。
そのために必要なのは、お金の面での依存を減らすこと。
そのために、わたしは節約・副業に取り組んでいます。
「仕事への依存を減らす」というと、月20万といった大きな金額を目標にしがち。
しかし「依存を減らす」だけならそんな大きな金額は必要ありません。
さらに言えば、月20万円は1~2年ではムリです。
小さな収入を、コツコツ作るしかありません。
その小さな収入には、大きな意味があります。
小さな収入の意味
小さい収入を作ることが持つ、大きな意味について書きます。
- 仕事なしで生き延びられる
- スキル・ノウハウが身につく
の2つです。
1.仕事なしで生き延びれる
「仕事にお金で依存」とは、言いかえると仕事の収入がないと生きられないということです。
そこで、仕事なしで何ヶ月まで生きられるか考えてみます。
シンプルに考えると、
です。
この時間が長いほど、仕事にお金で依存していないと言えます。
預金残高200万円の人が、月10万で生きられるとすると、
20ヶ月は生きられます。
ここで小さな収入の話になるのですが、この人がたとえば月4万円の収入を作れたとします。
すると、毎月の支出の10万円は、
10万円→6万円に減ります。
生き残れる月数は
20ヶ月→33ヶ月に増えます。
月4万円の副収入で、1年も時間が稼げるのです。
食べて行けるほど大きくない副収入でも、仕事なしで生きられる時間を大きく伸ばせます。
2.スキル・ノウハウが身につく
副業で小さな収入を作る意味は、時間を稼げることだけではありません。
お金を稼ぐためのスキル・ノウハウも身につきます。
たとえば本業がありながら、月3万円を稼ぐことができるなら。
仕事がなくなって時間をフルで使えれば、その何倍か稼げるでしょう。
0円から1万円のフェーズが、一番むずかしいのです。
仕事からの収入がある間にその部分をクリアすることで、仕事への依存度は大きく下がります。

仕事以外でも稼げる
という自信があれば、社会人に向いていないことによる不安は消え去ります。
転職せずに副業する
まずは、ほんの少しでも動き出すことが大事です。
そして、ほんの少しでもやりつづけることです。
最初の一歩としてありなのが、クラウドワークス
をやってみること。
こちらは、クラウドワークスのサイトマップ。
かなり、なんでも仕事になることが分かります。
イラストなどの強みがあればもちろん、強みがなくても文章を書ければ仕事はあります。
読まれる文章が書けると、ブログ・サイト運営へもつなげていけるので強いです。
メールアドレスだけで登録できるので、ハードルも低め。
まずは覗いてみるだけでも、どんなことが副業になるかという知識が得られますよ。
クラウドワーカーになる
セミリタイア済みのわたしがやった副業・節約・投資を、こちらの記事でまとめました。

ぜひ、読んでみてください。
社会人に向いていない人 特徴と対策
社会人に向いてない人の特徴
- 自分が大事
- ルールを軽視
- 怒りっぽい
- 理想が高い
- 反省しない
3つ当てはまれば、社会人には向いていない。
一言にすると、心が弱い。
社会人に向いてない人の生き方
社会人に向いていないと不安?
不安な理由は、仕事に依存しているから。
- 仕事がなくなる=食べていけない
- 仕事で嫌われる=嫌われ者の人生
という状態を恐れ、不安になる。
社会人に向いていないなら、原因は自分にある。
転職したところで、一時的な解決にしかならない。
社会人に向いてない人の生き方
人生において、仕事の割合を下げる。
仕事自体がどうでもよくなれば、
- 仕事がなくなってもかまわない
- 仕事で嫌われてもかまわない
と思えるように。
とくに、お金の面での依存を減らす。
小さな収入の意味
まずは小さい収入を作ることが持つ、大きな意味。
- 仕事なしで生き延びられる
- スキル・ノウハウが身につく
の2つ。
食べて行けるほど大きくない副収入でも、仕事なしで生きれる時間を大きく伸ばせる。
0円から1万円のフェーズが、一番むずかしい。
仕事からの収入がある間にその部分をクリアすることで、仕事への依存度は大きく下がる。
転職せずに副業する
まずは、ほんの少しでも動き出すことが大事。
クラウドワークス
を見ると、かなりなんでも副業になることが分かる。
社会人は仕事ができないとしても、カンタンにはクビになりません。
モンスター社員7年目の生存戦略を書きました。

ぜひ、読んでみてください。
いつも拝読しております。個人的に連絡したいのですが、連絡先を教えてもらっても良いですか?
@n_fxまでお願いします。
メールでも良いですか?
メールアドレス教えてもらっても良いですか?