まだ持株会してないの? 奨励金のタダ取りで100万稼げたよ

まだ持株会してないの 奨励金のタダ取りで100万稼げたよ 投資

こんにちは、ひつじ先輩です。

この記事では、持株会の奨励金をタダ取りする方法を書きます。

 

会社の持株会、あなたは入っていますか?

 

「毎月少額だけ買って放置」という人が多いのではないでしょうか。

しかし持株会に奨励金があるなら、カンタンな工夫で収入が何%かアップします。

 

なぜなら持株会の奨励金には、タダ取りする方法があるからです。

わたしは2013年か14年ごろに始め、2018年12月までに100万円以上稼ぎました。

 

この表は、私がこれまでに稼いだ奨励金、累計の推移です。

奨励金額(累計)
2016年7月55万円
2016年12月66万円
2017年7月79万円
2017年12月89万円
2018年7月98万円
2018年12月103万円

ローリスクで、こんなに稼げてしまいます。

ぜひ、やってみてください。

持株会とは

持株会とは

会社にある従業員持株会のことです。

持株会に入って金額を設定すると、毎月自分の会社の株が買われていきます。

 

ドルコスト平均法なのでローリスク!

というのが売り文句ですが、普通のやり方はおすすめしません。

 

ドルコスト平均法は、投資の戦略の1つです。

しかしリスクの分散を考えるなら、会社員が自社の株をたくさん持つのはビミョーです。

 

会社の業績が下がると、従業員の待遇は下がります。

同時に株価も下がるので、株を持っているとダブルパンチを食らってしまいます。

 

ドルコスト平均法については、記事を書きました。

ドルコスト平均法は気休め?20%得する計算に
ドルコスト平均法、計算方法をわかりやすく解説。米ドルをドルコスト平均法で買いつづけたらどうなるか計算してみたら、1度に買うよりは20%お得になるという結果に。

ぜひ、読んでみてください。

 

持株会の奨励金とは

持株会の奨励金とは

従業員に自社の株を買ってもらうため、会社がくれるお金です。

たいていは「積立額の何%」と決まっていて、株でもらえます。

 

例えば、奨励金が10%の会社で毎月10,000円持株会で積み立てるとします。

この場合、本来買える株数より10%多い、11,000円分の株が自分のものになります。

 

「投資で年間5%増やす」ということすら、決してカンタンでも確実でもありません。

もし持株会の奨励金が3%でもあり、確実に3%もらえるなら、それ自体かなり強力です。

今回はそこに、さらにもう一工夫を加えます。

 

持株会はすぐ売る

持株会はすぐ売る

持株会の奨励金は、タダ取りできます。

持株会で株を買うと、奨励金の分だけ多く株がもらえます。

 

これは奨励金の分だけ、利益が乗った状態だと言えます。

それをすぐ売ると、

積立額+奨励金

の分だけの現金が手に入ります。

 

株を持っている時間を短くすることで、値動きのリスクは小さくできます。

利益だけが手元に残るのです。

 

例えば奨励金10%の会社で、月15万円を持株会で積立したとします。

奨励金は15,000円になりますので、その分だけ月収がアップします。

 

時給2,000円だとしたら、7~8時間分の残業代がカンタンな作業で手に入ることになります。

かなりオススメですが、注意点もあります。

タダ取りをやってみるなら、記事は後半まで必ず読んでください。

 

奨励金タダ取りの準備

奨励金タダ取りの準備

2つ、やるべきことがあります。

  1. 株を引き出す証券口座を作る
  2. 持株会の積立額を最大に設定

順に説明します。

 

1.株を引き出す証券口座を作る

会社が指定している証券会社があるはずです。

そこで証券口座を作ります。

 

証券口座は、持株会から株を引き出しする受け皿になります。

売却も、証券口座に引き出した上で行うことになります。

 

口座を作るときには、

  • 源泉徴収あり特定口座
  • 源泉徴収なし特定口座

の2つから選びます。

とりあえずは、源泉徴収あり特定口座にしておくのが無難です。

違いについては記事の後半、「持株会の確定申告」で説明しています。

 

ちなみにその証券会社がNISAに対応しているなら、ついでに積立NISAするのもいいでしょう。

奨励金で増えた分の月収を積立すれば、手取りを減らさずに投資ができてしまいます。

積立NISAしてみた結果! eMAXIS Slimは+1013万の予測に
積立NISAに投資してみた結果(毎月更新)。eMAXIS バランス(8資産均等型)の予測では20年後、最大1,013万円の利益が見込めた。積立NISAのメリット・デメリット・証券会社も。

 

2.持株会の積立額を最大に設定

できるだけ積立額を大きくした方が、奨励金も大きくなります。

毎月売るので、生活費などを考えて金額を少なくする必要はありません。

最低1ヶ月分の給料は銀行に持っておく。理由は「給料が遅れて入ってくる」にて

 

積立額が、月の給料を超えてはいけません。

ひつじ
ひつじ

超えるとどうなるの?

と問い合わせたことがありますが、ざっくり

大変なことになる。

としか答えてもらえませんでした。

 

とにかくまずいようです。

まずは、過去の自分の月収(手取り)を振り返ります。

 

給料は変動しますので、1番給料が少なかった月の手取り。

この金額を超えないように、積立額を設定します。

 

わたしは、

毎月の積立額=月収(手取り)の最小値-5万円

という設定にしています。

4~5年はやっていますが、この設定で月収がマイナスになったことはありません。

 

ボーナスのときも積立できるなら、同じ考え方で上限ギリギリに設定しておきます。

 

奨励金タダ取りの実践

奨励金タダ取りの実践

毎月、やることが3つあります。

  1. 株の引き出し手続きをする
  2. 引き出した株を売る
  3. 現金を引き出し

順に説明します。

 

1.株の引き出し手続きをする

積立が始まったら毎月、持株会から株を引き出す手続きをします。

この手続きによって、株が証券口座へ移動します。

 

これは、毎月やらないといけません。

なので、奨励金タダ取りは引き出し手続がカンタンな会社の人に向いています。

 

2.引き出した株を売る

証券口座の自分のページにログイン。

引き出した株を、証券口座の画面で確認できたら売ります。

 

「成行」という注文方法を選んで売ります。

これは「今の価格ですぐに売る」という意味です。

 

売るとインサイダー取引になるのでは?

と思う人もいるかもしれませんが、普通の平社員ならほとんどの人は大丈夫です。

未発表で、株価に影響があるような情報を持っている人は、売ってはいけません。

この点さえ抑えておけば、大丈夫でしょう。

 

奨励金タダ取りは昔からありますが、罪に問われた話は聞いたことがありません。

わたしもすでに4年~5年やっていますが、警察はおろか社内からもお咎めなしです。

未発表の、株価に影響する情報を持っているなら売ってはいけません。

 

3.現金の引き出し

現金を引き出します。

これも証券口座にログインすれば、できます。

 

わたしの場合、現金で自分の銀行口座に入るまで1ヶ月ほどかかります。

なので給料1ヶ月分くらいは、銀行口座に入れておくようにしています。

 

奨励金タダ取りの注意点

奨励金タダ取りのデメリット

3つあります。

  1. 価格が下がると損をする
  2. 給料が遅れて入ってくる
  3. 全員がやると制度が崩壊する

順に説明します。

 

1.価格が下がると損をする

株を買ってから売るまでの時間は、積立額分の株は持っている状態です。

わたしの場合は、最短で1ヶ月くらいかかっています。

 

その間に株価が大きく下がると、損をします。

奨励金で10%得をしても、もし10%以上下落したらマイナスです。

 

2.給料が遅れて入ってくる

積立額を大きくするので、給料のほとんどが株として支給されます。

  • 株を引き出し
  • 株を売却
  • 現金を引き出し

するまでの時間、給料が遅れます。

 

実際かかる時間は、人それぞれ。

持株会の仕組みや、自分の作業タイミングによって変わります。

心配であれば最初は、手取りの2ヶ月分ほどを銀行に置いておくといいでしょう。

 

会社によっては、

  • 単元株の分だけ買うのに、半年かかる
  • 毎月の買い付けの上限が小さい

(単元株:株式を売買するための最低数量)

というケースもあるようです。

 

ただ、これに当てはまる場合でも利益は見込めます。

  • 買い付けの上限が小さいので上限額を積立
  • 単元株分貯まったら売却

という立ち回りです。

上限が小さければ、毎月引き出しできなくても生活資金を確保できるケースも多そうです。

 

計算例として、サラリーマン投資倶楽部さんのこちらの記事も読んでみてください。

不労所得を得るには株式投資や不動産投資しかないのか。
サラリーマンにもサラリーマンなりの不労所得がある。

 

3.全員がやると制度が崩壊する

奨励金は本来、従業員の持株会への参加をうながすためのものです。

 

奨励金タダ取りをする人ばかりになれば、会社が支払う奨励金が増えます。

その割に、持株会で従業員が持つ株数は増えません。

 

会社がムダに気付けば、

  • 奨励金が下がる
  • 奨励金がなくなる

という対策を取るかもしれません。

 

ただし実際にやる人は少ないですし、奨励金は3%もあれば十分タダ取りの価値があります。

この方法は、5年後も使えるでしょう。

 

持株会の確定申告

持株会の確定申告

奨励金の課税

毎月支給される奨励金であれば、毎月の給与に加算して源泉徴収を行い、年1回支給する奨励金であれば、賞与として源泉徴収を行う (引用元:持株制度に関するガイドライン)

というルールになっています。

 

奨励金は、給与か賞与として課税されており、給与明細で確認できます。

確定申告はしなくていいです。

 

売却益・配当の課税

売却益・配当も課税されます。

年間20万円を超えた場合に確定申告が必要です。

 

株の口座を作るときに「源泉徴収あり特定口座」を選べば、確定申告はしなくてよいです。

源泉徴収で課税されます。

 

源泉徴収ありの特定口座のデメリットは、売却益・配当が20万円以下でも源泉徴収されること。

20万を超えなかった場合には払わずに済んだ税金まで、課税されてしまいます。

 

源泉徴収なし特定口座を選んだら、売却益・配当が20万円を超えたとき確定申告すればOKです。

 

持株会奨励金タダ取り

持株会の奨励金とは

持株会に入って金額を設定すると、毎月自分の会社の株が買われる。

奨励金は従業員に自社の株を買ってもらうために、会社がくれるお金。

「積立額の何%」と決まっていて、株でもらえる。

 

これは奨励金の分だけ、利益が乗った状態。

この株をすぐに売ると、奨励金の分はタダ取りできる。

 

奨励金タダ取りの準備

  1. 持株会の積立額を最大に設定
  2. 株を引き出すための証券口座を作る

注意点は、月の手取り金額を超えないように積立額を設定すること。

 

積立額=月収(手取り)の最小値-5万円

とするのがおすすめ。

 

奨励金タダ取りの実践

毎月やることは、3つ。

  1. 株を引き出す手続きをする
  2. 証券口座に引き出された株を売る
  3. 現金を引き出す

「未発表で株価に影響があるような情報」を持っている場合は、売ってはいけない。

インサイダー取引になってしまう。

 

奨励金タダ取りのデメリット

  1. 価格が下がると損をする
  2. 給料が遅れて入ってくる
  3. 全員がやると制度が崩壊する

株で支給される給料を現金化するまでの時間、給料が遅れる。

銀行に1~2か月分の給料を置いておくと安心。

 

持株会の確定申告

奨励金の課税

源泉徴収で課税される。

確定申告はしなくていい。

 

売却益・配当の課税

  • 源泉徴収あり特定口座・・・金額によらず確定申告しなくていい
  • 源泉徴収なし特定口座・・・一年の売却益・配当が20万円を超えたら確定申告する

 

  1. 招き猫 より:

    >これは確定申告をすれば取り返すことができる

    課税の箇所で上記の記載ありますが、これは誤りですよ。

    源泉徴収なし口座で、課税を避けられるのは少額申告不要ルールに則るものです。

    なので、確定申告して戻る事はありません。

    私の書いた記事ですが、少額申告不要ルールについて説明しているので参考にしてみて下さい。
    https://www.manekineko-finance.com/entry/tax/20190310

    • ひつじ先輩 ひつじ先輩 より:

      おっしゃる通りですね!
      ご指摘、ありがとうございます!
      当該箇所は削除しました。

タイトルとURLをコピーしました