こんにちは、ひつじ先輩です。
ルンバ歴9年の私が、ルンバがバーチャルウォールを無視するときの対策を書きます。
ルンバがバーチャルウォールを無視する対策
ルンバがバーチャルウォールを無視する対策は、以下の6つです。
- 電池が入っているか確認
- スイッチが入っているか確認
- ランプの点滅を確認
- 赤外線の射出部を掃除する
- 他の機器の赤外線対策
- 直射日光の赤外線対策
当たり前な内容もありますが、悩んでたら実は原因はシンプルだったってことは結構あります。
わたしも「サイトにログインできない」と悩んでいたら、メアドを間違えていたことがあります・・・
カンタンなことも含めて、念のため確認していきましょう。
1.電池が入っているか確認
まずは、バーチャルウォールに電池が入っているのを確認しましょう。
画像のマークが付いているところ。
裏側にも同じものがあるので同時に押して、上下に引っ張ると開けます。
こんな風に電池が入っています。
万が一電池が入っていなければ、画像の向きでいれます。
2.スイッチが入っているか確認
スイッチはここです。
これが「AUTO」側になっているのを確認します。
スイッチが画像のようになっていればOKです。
3.ランプの点滅を確認
電池の残量があれば、ランプが一瞬光ってしばらくしたらまた光る(点滅)、をくり返しています。
電池の残量が少ないと、1度に2回光ります。
そもそも光っていないなら、完全に電池切れしています。
単2形の電池が2本必要です。
4.赤外線の発光部を掃除する
2ヶ所あります。
埃がついているならやわらかい布(ティッシュでOK)で拭きましょう。
バーチャルウォール周辺用の発光部
まずは、バーチャルウォールの上部。
これはルンバがバーチャールウォールの周辺に入らないようにするための赤外線がでる部分です。
バーチャルウォール発光部
こちらは、バーチャルウォールの側面についています。
直線的な赤外線を出していて、ルンバがその線を越えられないようになっています。
5.他の機器の赤外線
ルンバ以外の電子機器でも、赤外線を利用しているものがあります。
- 人感センサー付きライト
- 赤外線ヒーター
- リモコンやスマホ
あたりは赤外線を出しています。
とくにバーチャールウォールに影響しそうなものは、人感センサでしょう。
ヒーターは、センサーとは波長が異なる赤外線なので影響しにくいと思われます
赤外線は人間には見えませんが、iPhoneのフロントカメラ(自撮り用カメラ)なら見れます。
どこまで赤外線が伸びているかまでは分かりにくいですが、赤外線使用の有無は確認できます。
近くで赤外線を使っているなら、距離を空けてみる。
もしくは間に何かモノを置くことで、影響を抑えられます。
6.直射日光の赤外線
太陽光などの光は、赤外線を含んでいます。
通常は影響がないはずですが、あまりに強い光ならバーチャルウォールに影響するかもしれません。
直射日光が差し込んでいる場合は、遮る工夫をしてみましょう。
バーチャルウォール 場所の制約
ルンバのホームベース(充電台)のNGな置き場所について、説明書にはこう書かれています。
周囲2.5m以内にバーチャルウォールもしくはお部屋ナビがある場所
これは、
とも言えます。
ホームベースとバーチャルウォールが近すぎると、うまく機能しない原因になります。
ホームベースの置き場所を考え直すのが対策になるケースも、あるかもしれません。
ホームベースに必要な空間サイズや置き場所について、こちらの記事にまとめました。
ぜひ、読んでみてください。