この記事では、副業ブログのネタを集める方法とネタがないときの対処を書きます。
ブログをはじめてみたけど、ネタ切れ
ブログをやってみたいけど、ネタがなさそう
と思っている人向けです。
わたしはこれまで175記事を公開しましたが、誰にでも必ずネタはあると思っています。
必要なことは、ネタになる瞬間に気付いてメモを取るだけです。
ネタとやる気さえあれば、記事を書きつづけることができます。
学びながら書きつづければ、必ずアクセスは増えて収入につながります。
ぜひ、読んでみてください。
副業ブログのネタ
副業ブログのネタは、自分が
長文が書けそう
と思えるだけではいけません。
副業ブログの目的は、お金を稼ぐこと。
お金を稼ぐためには、アクセスが必要です。
アクセスされるためには、ブログのネタはニーズがある情報でないといけません。
別の言い方をすると、検索されるようなワードがあるネタです。
この記事ではアクセスを取ってお金を稼ぐため、そういうネタを集めます。
ネタ集め:体験編
必要なのは、常に脳ミソの1%だけはブログのネタ集めに使うことです。
その1%で、ネタになるイベントを見逃さないようにします。
「ネタになるかどうか」の視点を頭の片すみに置いて生きるイメージです。
そして、ネタになりそうなことを見つけたらメモ。
時間をとって考えるより、常にちょっとだけ頭を使う方がアイデアが出やすいです。
体験がネタになる
新しい体験が、ブログのネタになります。
その体験がうまくいったのなら、うまくいった方法を記事にしましょう。
同じことをこれから経験する人にとって、価値のある情報です。
たとえばわたしは最近、ブログで使うためのイラストを発注しました。
- イラストにはいくらかかるか
- 発注はどうやってやるのか
- どんなメリットがあるのか
といった情報は、オリジナルのイラストが欲しい人には価値があります。
他にも、
- スマホを売ってみた
- 投資でお金が増えた
- VRゴーグルに満足した
といった経験を記事にしています。
うまくいかないときも、ネタになります。
こちらは、
- パソコンが映らない
- ブログの表示速度が下がった
- 携帯が契約できない
なんて経験が記事になります。
うまくいかなかった理由や、失敗しない方法を記事にします。
むしろ、うまくいかないときの方が記事にしやすいです。
理由は、
- うまくいかないとき、自分がたくさん調べるから
- 困っている人が何を知りたいか、想像できるから
です。
検索しても情報が見つからないなら、ネット上に情報が足りていません。
自分が検索したキーワードをメモしておいて、そのワードを狙って記事を書きましょう。
自分が検索したワードは、検索履歴から確認できます。
ちょっとむずかしいことにトライするぞ!
というときはチャンス。
ネタになる方を選ぶ
ネタになる方を選ぶ
生きていると、迷うことはたくさんあります。
たとえば何かをやるか・やらないか。
迷ったときは、「ブログに書けそうかどうか」考えてください。
ブログ副業に本気なほど、
ネタにもなるし、やっとく
と考え、新しい経験・ネタが増えやすくなります。
わたしはTwitterで、詐欺っぽいDMをもらったことがあります。
判断がつかずに迷ってしまったのですが、
返信して詐欺だったら、ネタになる!
と考えて、返信をしました。
結果は詐欺でしたが、ブログのネタをゲットできました。
ネタになる挑戦をする
ネタを集められないのは、同じような毎日が続いているからです。
ブログ以外にも挑戦することで、ネタを集めます。
わたしの場合、
- Excelでツールを作ってみる
- Twitterでフォロワーを増やす
- NISAをやってみる
といった行動が、ブログのネタになりました。
それ以外にも、できるだけ自分のブログに合った挑戦をしてみましょう。
行動するほど、ネタが集まってきます。
ネタ集め:ジャンル編
ラッコキーワードで探す
自分が書いているジャンルで、明らかにたくさん検索されているワード。
その関連ワードからネタを集めます。
たとえば、「副業 ブログ」の関連ワードは、
- 副業 ブログ ネタ
- 副業 ブログ ランキング
- 副業 ブログ 収入
- 副業 ブログ 禁止
- 副業 ブログ スマホ
などです。
これは、ラッコキーワード(関連キーワード取得ツール、無料)で手に入ります。
ここから、自分が書けそうなキーワードを選んで書くのもありです。
しかし、さらに手間をかけると検索上位を取りやすいです。
それは、そのキーワードがどのくらい検索されているか調べること。
やり方は、こちらの記事で書きました。
ぜひ、読んでみてください。
ツイートを記事化する
ブログ副業は、検索だけを狙っても厳しい時代です。
Twitterを合わせてやっている人も多いでしょう。
ツイートをネタとして、記事に使う手もあります。
私は自分のツイートを週1で見直し、ネタになるツイートを探しています。
RTやいいねが伸びたツイートに、
- 興味を持った人
- 共感した人
がどんな言葉で検索する可能性があるか考え、キーワードを探します。
ツイート内の言葉がそのままキーワードになるときもありますが、そうとは限りません。
例えば、このあいだはこのツイートを記事化しました。
残業時間をルール通りにきっちりつけてたら”常識”と違ったらしく「お世話になっている上司に悪いと思わないのか?」と責められたことがある。
1.世話になってない
2.何が悪いのか謎
3.お前は誰だ少し言い争ったけど得るものはありませんでした。
洗脳済みと会話しても無駄だと学んだ一件です。— ひつじ先輩 (@n_fx) April 28, 2020
記事で狙ったキーワードは、「残業 つけるな」です。
- 「残業」の関連キーワードをラッコキーワードで洗い出し
- 検索した人がこのツイートに興味を持ってくれるワード発見
の流れです。
RTやいいねが多いツイートなので、記事をTwitterにシェアしたとき読まれやすいです。
検索される回数が少ないワードでも、Twitterから読まれるなら安心して書けます。
ちなみに、ブログ記事を分解してツイートのネタに逆輸入なんてのもあります。
ネタがないときは
ブログのネタがない。
ジャンルの関連ワードで書けそうなキーワードがないし、新しい行動する余裕もない。
そんなときは、
- 同じネタを使い回す
- リライトする
の2つを試してみてください。
1.同じネタを使い回す
同じネタを使い回す
一度使ったブログのネタは、もう使えない・・・
と思っていませんか?
何度でも、同じネタで書いてOKです。
ターゲットや狙うキーワードを変えて、同じネタで書きましょう。
あんた、使い回しばっかじゃん!
なんて、わざわざ言ってくる人はいません。
多少の使いまわしでは、Googleのペナルティもありません。
今ある記事をコピペして書き変えても、対象読者・キーワードが別ならOKなのです。
人のネタも使い回す
「人の記事をパクる」のではありません。
パクらなくても、ネタを使い回すことはできます。
たとえば「Aのやり方」という記事を読んだら、自分は
- Aをやってみた
- Aの別のやり方
- (Aと似た)Bのやり方
なんて記事が書けるかもしれません。
少し考えをめぐらす習慣をつけることで、記事のネタをストックしていけます。
2.リライトする
時間があるのに、新しいネタがない。
というときは、リライトしましょう。
古い記事を見なおすと、必ず直したいところがでてきます。
- タイトルを考えなおす
- 見出しにキーワードを追加
- 別の記事へのリンクを増やす
- ムダな文・古い内容を消す
- 不足している説明を増やす
- 画像・図・吹き出しを増やす
など、やれることはたくさんあります。
リライトをしているうちに、「こんな記事も書けるかも」とネタが浮かんだりもします。
この記事も、すでに5回リライトしています。
ブログのネタ集め
まとめます。
副業ブログのネタ
お金を稼ぐためには、アクセスが必要。
検索されるようなワードがあるネタを集める。
体験からネタ集め
「ネタになるかどうか」の視点を頭の片すみに置いて生きる。
ネタになりそうなことを見つけたら、メモする。
体験がネタになる
新しい経験が、ブログのネタになる。
同じことをこれから経験する人にとって、価値がある。
うまくいかないときも、その理由や失敗しない方法を記事にできる。
ネタになる方を選ぶ
迷ったときは、「ブログに書けそうかどうか」考えてみる。
「ネタにもなるし、やっておく」機会が増えれば、ネタになる経験も増える。
同じような毎日が続いているなら、自分のブログに合った挑戦をしてみる。
ジャンルからネタ集め
ラッコキーワードで探す
自分が書いているジャンルで、たくさん検索されているワード。
その関連ワードからネタを探す。
ラッコキーワード(無料)で出来る。
ツイートを記事化する
RTやいいねが伸びたツイートを、記事に転用する。
記事をTwitterにシェアしたとき、読まれやすい。
ネタがないときは
できることは2つ。
- 同じネタを使い回す
- リライトする
1.同じネタを使い回す
何度でも、同じネタで書いてOK。
ターゲットや狙うキーワードを変えて、同じネタで書く。
人の記事も参考になる。
「Aのやり方」という記事を読んだら、自分は
- Aをやってみた
- (Aと似た)Bのやり方
なんて記事が書けることも。
2.リライトする
古い記事を見なおすと、必ず直したいところがでてくる。
- 見出しにキーワードを追加
- ムダな文・古い内容を消す
- 不足している説明を増やす
など。
リライトをしているうちに、ネタを思いついたりもする。