クビになりたいなら”無敵”です。会社をクビになる方法と寄生する方法

モンスター社員

こんにちは、ひつじ先輩です。

 

会社をクビになりたい人へ。

クビになる方法とデメリット、そして会社に寄生する方法も書きます。

 

仕事、辞めます

たった二言ですが、これを伝えるのにはかなり勇気がいります。

 

相手が感情的になるようなら、「無責任」などと詰められるかも知れず、恐い。

言えば取り返しがつかないので、次職が決まっていないと決心しずらい面も。

 

わたしは後者で、今の仕事を辞めたら収入のあてがありません。

これまで7年間、辞めたい仕事を続けてきて「クビになりたい」と何度も思いました。

 

自分から辞める勇気がなくても、会社から「クビ」と言われればどうしようもない。

勇気を出さなくても会社を辞めれる、最高の方法に思えたのです。

 

しかし冷静に検討した結果、クビになるのはやめました。

 

会社をクビになる方法と、それを選ばなかった理由。

最後に、”無敵の人”になって今の会社に寄生しつづける方法を紹介します。

会社をクビになる方法

  1. 無断欠勤する
  2. 上司の命令を無視する
  3. 会社に損害を与える

の3つです。

 

1.無断欠勤する

いちばんカンタンな方法です。

会社に行かなくてよく、たくさん休めます。

 

2週間以上無断欠勤が続くことが、無断欠勤による解雇が、裁判所で正当と判断されるための目安です(引用元:無断欠勤日数が何日で解雇が認められるか?

会社は、クビにした社員があとになって「不当解雇」と言い出して裁判になるのを嫌がります。

 

2週間ほど無断欠勤すれば、会社も安心してクビにしてくるでしょう。

クビにならなければ、もっと休めばOKです。

 

ひつじ
ひつじ

グアムとか、行きたいですね・・・

 

2.上司の命令を無視

実際にクビになった事例を見ると、

  • 上司の指示に従わず、上司を愚弄するメールを送りつけた
  • 長時間離席をしていた
  • 業務の納期を無視した
  • 業務と関係ないウェブページの閲覧を繰り返していた
    (引用元:組織を乱す社員への対応について)

などで、効果的にクビを目指せるようです。

 

ひつじ
ひつじ

上司に愚弄するメールなら、40,000字くらい書けそうですね!

 

ですが積極的にケンカを売るより、理由をつけて命令を無視するほうがラクだし安全です。

 

対立は疲れるものですし、怒り狂った人間は何をしでかすか分かりません。

あまりに大きな事案となってしまえば、懲戒解雇とされて不利になるリスクも上がります。

 

少し時間はかかるでしょうが、

  • 言われた仕事をやらない
  • 言われた逆をやる

あたりが、ちょうどいいラインでしょう。

 

3.会社に損害を与える

  • 小さいミスを増やす
  • 取引先に失礼を働く
  • 遅刻を増やす
  • 居眠りする

あたりを、くり返しやっていきます。

たいした損害にはならないので、これは相当な時間がかかりそう。

 

しかし、

  • 必要なデータを削除する
  • 同僚の邪魔をする
  • わざと失注する

になると、「故意に損害を与えている」と立証されるかもしれません。

そうなれば、労働者に不利な懲戒解雇のリスクが上がります。

 

なので、あくまで「ミスを増やす」くらいにとどめておくべき。

地道だしリスキーですが、会社への憎しみが強いなら楽しんで取り組めるかもしれません。

 

クビになるのは難しい

ここまで読んでもらえば分かる通り、よほどのことをしないとクビにはなりません。

クビになるような行動をくり返すほうが、普通に辞めるよりよほど勇気が要ります

 

また、こうした行動はさじ加減がむずかしいです。

やりすぎればクビの中でも重い懲戒解雇となり、損します。

 

クビになると損?

会社をクビになるメリット

デメリットの前に、メリットを書きます。

クビ、いわゆる会社都合の普通解雇にもちこめば、失業保険をもらえる期間が伸びます。

  1. 会社都合退職・・・90~330
  2. 自己都合退職・・・90~150日
    (引用元:雇用保険法22条、23条
さらに、勤続年数・年齢によって給付日数が決まる。

 

ものすごくざっくり言うと、会社都合と自己都合で差がつく金額は最大で

前職の180日分の給料×80%

くらいです。

ひつじ
ひつじ

年齢が若いと、給付日数が少ない。差はもっと小さくなるでしょう・・・

 

会社をクビになるデメリット

わざと会社をクビになる方法では、懲戒解雇(自己都合退職)になるリスクがあります。

こちらがクビになりたいから問題行動をしているので、考えてみれば当然ですね。

 

就業規則を確認すれば、たいていの悪行は「懲戒解雇の対象」と書かれているでしょう。

 

懲戒解雇されてから、「不当だ」と争うこともできます。

しかし、金もエネルギーも使うし勝てるとも限りません。

 

もし懲戒解雇になってしまうと、失業保険は自己都合で辞めたときの条件に。

さらに退職金はなくなるか、よくて減額です。

 

また、再就職にも影響がでます。

  1. 面接で言えば採用してもらえない
  2. 履歴書に「懲戒解雇」を正直に書けない
  3. 「懲戒解雇」がバレたら再度解雇される
    (引用元:懲戒解雇のデメリットとは?労働者の4つのデメリットと対応)

 

1.や2.は、言わない・書かないだけ。

大した影響はありません。

 

問題は、3.です。

 

バレる可能性は低いとはいえ、次の会社でずっとクビになる不安を抱えることになります。

これは生涯にわたって影響しますので、大きいデメリットです。

 

仕事をクビになりたい

懲戒解雇のリスクを知って、それでも会社都合でのクビを狙いたい場合。

 

わたしなら、無断欠勤でいきます。

 

無断欠勤は規則上、懲戒理由に当てはまってしまいます。

しかし、無断欠勤を理由に懲戒解雇するハードルは、実際には高いようです。

 

無断欠勤で普通解雇を超えてペナルティとしての懲戒解雇まで認められるケースは相当特別なケース(中略)会社の方で出勤を促すための手をつくしているにも拘らず、労働者側が正当な理由もなく不誠実な対応を継続し、結果、業務の支障も著しく企業秩序に相当な害悪を与えたというケースであれば懲戒解雇はあり得る (引用元:無断欠勤で解雇になる基準)

 

またこちらの記事では、

  1. 会社からの連絡・・・会社が安否を確認してくる
  2. 出社命令・・・理由のない欠勤が判明した時点
  3. 退職勧奨・・・自主退職を促される
  4. 普通解雇・・・クビになる
  5. 懲戒解雇・・・クビになる(デメリットあり)

と、クビになるまでに起こることが解説されています。

 

4.のタイミングで、会社が普通解雇してきたら成功

4.をすっとばし、いきなり懲戒解雇してきたら失敗です。

 

クビになるより無敵へ

自分でクビになる方法を実行するのには、かなり勇気が要ります。

懲戒解雇になるリスクもあり、損するかもしれません。

 

そこでわたしは、会社に寄生しつつできるだけ仕事をしない作戦を取りました。

その方向で工夫を重ね、今では”年間”残業時間10時間以下を達成しています。

 

仕事をしないのにも、勇気は要ります。

しかし、「クビになる方法」を実行するよりはカンタンです。

収入もそれほど減りませんし、これまでより疲れない生活が手に入ります

 

「クビになりたい」とまで思っている我々には、説得も叱責も無意味です。

クビになるのを目指す前に、”無敵の人”として会社に寄生してみてはどうですか?

 

まず試して欲しいのは、

  1. 有給を取り切る
  2. 残業しない
  3. 録音する

の3つです。

 

1.有給を取り切る

一番ハードルが低いのは、有給をガンガン取ることです。

 

本来、当然の権利を使っていくだけなので、懲戒リスクは0。

無断欠勤よりもカンタンで、まっとうなやり方です。

 

週末とつなげて3連休を増やしたり、水曜日に休みを入れて連勤日数を減らしたり。

これだけでも、だいぶラクになります。

 

法律では、

  1. 有給は労働者の権利なので、会社は拒否できない
  2. 時季(タイミング)を変更させるのはOK
  3. 有給を取るのに理由は必要ない

となっています。

この3つを踏まえて、有給をガシガシ取っていきましょう。

 

注意したいのは2.です。

会社は、有給の取得タイミングを変えさせる権利を持っています。

 

もし、日を改めるように言われたら

ひつじ
ひつじ

では、代わりにこの日に休んでいいですか?

と、必ず別の日を取りにいきます。

 

有給取得のためのやり取り、細かいテクニックはこちらの記事にまとめました。

有給を使い切る方法。モンスター社員7年目スキル、全部書きました
有給を使い切る方法をモンスター社員が解説。有給1日には16,448円の価値があり、20日余らせると約32万円の損失。全部使うための基礎知識・話し方・心構えをまとめた。

ぜひ、読んでみてください。

 

2.残業しない

急ぐ・効率化するといった方法では、毎日定時で帰るのはムリです。

自分の残業が減れば、新しい仕事が降ってくるだけ。

 

残業をなくす唯一の方法は、仕事を終わらせないこと。

仕事を終わらせず、遅れやミスをくり返せば、振られる仕事が減ります。

 

会社をクビになる方法と似ていますが、目的は会社に損害を与えることではありません。

あくまで強硬に定時で帰った結果、仕事の遅れやミスが増えるだけ。

 

クビを目指すよりは、だいぶハードルは低くなります。

この程度なら、懲戒リスクもほぼありません。

 

最初の1歩として試して欲しいのは、「残業の指示がないなら帰る」ことです。

 

指示がなくても、自主的に残業している人は多いはず。

これを止めるだけでも、かなり残業は減ります。

 

残業をしない考え方、テクニックはこちらの記事にまとめました。

残業しないためには、仕事を終わらせてはいけない
あと30年残業するの?残業をしないたった1つの方法を書きます。残業をしないためのテクニックも。あなたが残業をしているのは、あなたがそれをえらんでいるから。「残業するから仕事が終わらない」ことを理解すれば、仕事量は減らせる。

ぜひ、読んでみてください。

 

3.録音する

有給を今までより多くして、残業は減らす。

そのように方針を変えると、周囲や上司から小言をもらうようになるでしょう。

 

ストレスにはなりますが、毎日残業する生活よりマシです。

 

パワハラを受けるかもしれないので、それは必ず録音しておきましょう。

パワハラの証拠が貯まれば、パワハラによる会社都合での退職を主張できます。

 

わたしは、iPhoneの無料アプリで録音しています。

‎ボイスレコーダー - 高音質ボイスメモ&録音
‎ボイスレコーダーはシンプルな操作にこだわった録音アプリです。バックグラウンド録音&再生や、他のアプリとの連携機能で、標準のボイスメモアプリの使い勝手を向上させたアプリです。 主な機能 ・バックグラウンド録音&再生 ・再生スピードの変更(0.5 〜 2.0倍まで) ・他のアプリとの連携(iCloudやDropboxに...

録音中の画面がまったく目立たず、ドロップボックスへデータを送ることもできます。

 

ばれないペン型レコーダーもあります。

データを切り出す作業も、いらなくなります。

値段は1万円以上しますが、ペン型を買うなら「ベセトジャパン」のものがよさそうです。

 

3,000~4,000円のものは、レビュー操作された粗悪品ばかりです。

BESETOだけはまともな公式サイトがありますし、レビュー操作している様子がありません。

 

もし仕事の量を減らしているのに、モメなかったらラッキーです。

そのまま、仕事をせずに給料だけゲットしましょう。

 

 

会社から受ける、あらゆる理不尽。

普通の会社員がそれに抗えないのは、突き詰めればクビを恐れているからです。

 

「クビになってもかまわない」と開き直れるなら、抗うのを恐れる必要はありません。

「クビになりたい」気持ちは、強さになるのです。

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