逆指値を使って、スワップ通貨を安く買う方法

スワッパー スワップ

こんにちは、ひつじ先輩です。

「スワップ狙いは、そもそもスワップの存在理由からして成り立たない!」

という記事を見つけたので紹介します。

つまり、「値下がりするよ」ということです。

しかし、値下がりするなら、逆指値で買うといいです。

逆指値の使いかたについて書いていきます。

記事の抜粋

なんでスワップポイントが存在するのか?それを知るとスワップ狙いが意味ないことがわかる。

日本では現在デフレ傾向にあり、物価がほとんど変わらない。

つまりこれはお金の価値が変わらないということである。

しかし、例えばトルコではインフレ傾向にあり、物価が上昇している。

これはお金の価値が減少していることを意味する。

つまり対円ではトルコリラの価値が低くなっていく。つまり円高リラ安である。

だから円でトルコリラを買う場合、日々価値の下がるトルコリラの価値を補うためにスワップポイントが支払われる。

つまり、この場合、損も得もしてないイーブンな状態である。

言い方を変えると、スワップポイントの分だけトルコリラは値下がりしているということである。

FXやる奴はアホ 大損FXブログより)

スワップ派としてはかなり不安になる記事でした。

 

スワップ通貨は必ず値下がりしていくか

必ず値下がりしていくか、といえばそうでもないようです。

例えばニュージーランドドルがそうです。

 

NZDJPY年足

 

これはNZD/JPYの年足ですが、必ず下がるとは言えません。

98円付近のような高値で買ってしまわない限り、プラスでの決済はできます。

高スワップ通貨が一概に下がると言えないのは、レートはスワップ金利以外のさまざまな要素で決まるからです。

スワップが高かろうが低かろうが、必要な人(会社)は買うし、不要な人(会社)は売るはずです。

 

高値で買わないようにする

しかし、仮に高値で買ってしまえば、何年もマイナスを抱え、決済できません。

高値で買わないという当たり前のことは、非常に重要で、そして難しいです。

そのための工夫として自分は以下2つのことをしています。

1.ナンピンで平均単価を下げること。

2.逆指値でエントリーすること。

 

逆指値注文はどう役に立つか

例えば、NZD/JPYが80円だったとします。

ここで成行注文で買うと、約定価格は80円です。

仮に、直後に大きく値下がりしたら、抱える損が大きくなります。

 

1成行注文のとき

 

逆指値注文なら、「85円になったら買う」という注文をいれることができます。

 

2逆指値

 

このあと、為替レートが85円まで上がれば単にそこで買いとなります。

 

3上がったら

 

しかし、逆に下がって75円になれば、注文レートを80円へ下げるといいです。

 

4下がったら

 

70円になったら注文レートは75円に下げる。

 

5まだ下がったら

 

65円になったら注文レートは70円に下げる。

 

6まだまだ下がったら

 

5円刻みにこだわることはないですが、このようにレートを注文で追いかけることができます。

こうすることで、大きく下がったときに低いレートで買うことができ、損をするリスクを減らせます。

 

仮に85円に逆指値注文してすぐ、レートが80円から85円になれば、5円分は損をしてしまうことになります。

しかし、単に80円で買い、70円や60円になるリスクをとるより、多少の損は受け入れて逆指値を使いましょう。

現在レートの何円上に逆指値を入れるかは、コントロールできます。

逆指値を使うほうが、自分でリスクをコントロールすることができるのです。

 

更新履歴

2016.12.25:体裁、文章を修正。

2016.12.26:オーストラリアドルのチャートの差し替え。図を追加。

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